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リスクマネジメント のアーカイブ

あなたの個人情報、大丈夫ですか?

2003年に勃発した個人情報漏洩事件から6年がたち、

再び、個人情報の漏洩事故が頻発している。

最近、毎週のように報道される漏洩事故に、嫌悪感さえ感している方も多いのではないだろうか。

企業側の情報管理の甘さが、このような事態を招いている。

近年、顧客の個人情報を持つ企業は、どこもその管理とセキュリティーを強化してきた。しかしながら、この6年間、顧客の情報漏えいは、跡を絶たないのが現実だ。

03年 ローソン、

04年 三洋証券、ソフトバンクBB、ジャパネットたかだ

06年 KDDI、

07年 大日本印刷、

09年 アリコジャパン、アミューズ、デジタルダイレクト

そのほかにあげれば、きりがない。

どれも名だたる企業だけに、顧客の信用失墜もおおきい。

当時の情報漏えいの原因の多くは、不正アクセスなどの外部からの犯行が多かったという。

しかし、現在は、内部からの情報漏えいがめだつ。

終身雇用を掲げたかっての日本企業で勤めた労働者は、会社に対する

忠誠心が強かった。 愛社精神が強く、自社のためにと不正をするものはいたが、自身の借金のために、大切な顧客情報を売るなど、考えられなかったそうだ。

現在のこのような事件も、転職がキャリアとされ、派遣という立場が自由でいいとされる時代背景を考えれば、想定の範囲なのかもしれない。

皆さんのような経営者であれば、自社の顧客情報を売るなどありえないだろうが、

誤解を承知で申し上げると、あなたの従業員は、かならずしもそうではない。

個人情報保護の詳しい堀部政男一橋大名誉教授によると、どんなにコストをかけて情報管理システムを万全にしてもどこかに抜け穴ができてしまう。人間は誰でも間違いを犯すという性悪説にたったセキュリティー対策が必要だ。

現に、私自身の個人情報もすでに漏洩しているのを感じる。

個人情報が漏洩しているとう事実そのものよりも、

個人情報を売買するビジネスが成り立つ世の中に不安を感じるの私だけだろうか。

個人情報漏洩保険という企業を守る保険を販売する立場として、

このような保険が必要としなくなる日が来ることを願いたいと思う。

~経営者のための企業保険と損害保険、保険見直しなら赤坂エージェンシー~

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中小企業で急増する労働審判事件~危機管理トップセミナー

労働審判制度が施行されてから3年がたち、訴訟件数が年々増加傾向になります。

また、昨今の経済情勢の影響を受けて、事業規模を問わず、リストラを余儀なく迫られ、

多くの労働者が、解雇されていて、なかでも不当解雇を訴えるじれも少なくないようです。

そこで、この度、労働問題に強い講師をお迎えして、経営幹部向けの危機管理セミナーを

開催させていただくことにいたしました。

企業側の労務管理が厳しく問われる時代です。

雇用における不適切な対応が、会社経営の危機を招くといっても過言ではありません。

労使トラブルを未然に防ぐために企業が取るべき対応策やポイントについて

裁判事例に基づき、分かりやすく解説いたします。

中小企業で急増する労働審判事件

~賠償事例から学ぶ特別講座~

セミナー概要

13:30~13:40
主催者挨拶
第1部
13:40~15:10
労働契約法施行後の企業賠償リスク
~労働審判事例を参考に~
講師:小笠原国際総合法律事務所
代表弁護士 小笠原 耕司 氏
15:10~15:25
休憩
第2部
15:25~16:20
新たな労災リスクへの対応と危機管理
講師:AIU保険会社 リスクコンサルティング部
部長 高橋 勝

【小笠原 耕司 氏 プロフィール】
一橋大学卒業。2004年より東海大学法科大学教授(担当:現代商事法(コーポレートガバナンス、資金調達・倒産法)に就任。
専門は会社顧問業務、企業法務、事業再生M&A等幅広い。また、全国各地の企業、金融機関にて企業・金融法務の実務に即したものから、社員のメンタルヘルスや労務管理等、人材面を主眼とした法律問題まで、幅広く講演会、セミナーを行っている。著書に「安全配慮義務違反を防ぐためのEAP導入のすすめ」(清文社)など多数。

小笠原 耕司弁護士について詳しく知りたい方は、

こちら ↓↓↓↓

http://www.ogaso.com/profiles/

2009年9月16日(水)13:30~16:30
(受付時間:13:00~)
新宿野村ビル4階セミナールーム
東京都西新宿1-26-2 新宿野村ビル
Tel: 03-3345-0645(野村マネジメント株式会社)
参 加 料
お一人様につき 3,000円
60名様(先着順)
お問い合わせ
危機管理セミナー実行委員会
東京都港区赤坂3-1-2 AIU赤坂ビル
Tel: 03-6229-1761 担当:加藤
(平日:AM9:00~PM5:00)
申し込み方法
下記お問い合わせフォームから9月4(金)までにお申し込みください。
定員になり次第、締め切らせていただきます。

申し込みはこちら↓↓↓↓↓

http://www.sakuraway.co.jp/contact/contact.html

「危機管理セミナー参加申込」とお書きください。

奮ってご参加ください。

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今回の現場は、元請が保険に入っているから大丈夫?


今回の現場は、元請が保険に入っているから大丈夫?

だと、思っていませんか。

下請作業員の労働災害による民事賠償についてご説明します。

訴訟になった場合、

元請・下請(孫請含む)各事業者の共同不法行為として連帯責任を問われるケースが一般的になっているようです。

責任分担割合

協議による決定以外は平等(均等割合)となるケースも。。。

判例としては、こんな事故が過去にありました。

D鉄鋼・T運送事件(最高裁 平成3年10月25日)

(事故内容)クレーンで吊り上げた資材が落下して作業員に衝突、作業員が死亡した労働災害事故

事故発生への関与の程度により以下のように、責任割合を認定

元請企業(現場の監督者)  30%

下請企業A(直接の雇用主) 30%

加害行為者(クレーン運転手)10%

下請企業B(加害行為者の雇用主)30%

こんな事例ももあります。

大工(一人親方)が転落事故、住宅建築業者に賠償責任

判決の要旨

大工Aが住宅建築現場において一階屋根の垂木に打ち付け作業中に転落して

脊髄損傷・両下肢まひの後遺障害(1級)を負った。

住宅建築業者Bと木工事を請負っていたAとの関係について、

「請負契約の色彩の強い契約関係」ではあるが「実質的な使用従属関係」

があったとされ、Bの安全配慮義務違反を認めた。

安全配慮義務違反を肯定した根拠は、2メートル以上の高所での作業に当たっては

法律上も求められている足場などの転落防止措置がなかったことである。

損害賠償額の算定にあたり、Aに8割の過失相殺が適用された。

これはAが素人ではなく大工であり、事故当日は降雪後でみぞれ混じりの雨が降っており、

このような天候のもとで足場の無い高所での作業の危険を十分承知していたこと、

およびBの現場監督もAに「帰った方がよい」旨述べていたことなどが考慮された。

認定損害額

治療費    :   383万3372円

入院雑費   :    60万7200円

家屋改造費  :    36万9770円

自動車購入費 :   135万0000円(車いすによる移動のため)

逸失利益   :1億1772万0137円(53万2545円×12ヶ月×18.421)

慰謝料    :  2720万0000円(傷害:320万、後遺障害:2400万)

小計      1億5108万0479円 ①

過失相殺後  :  3021万6095円 ①×0.2

弁護士費用  :   300万0000円

合計     :  3321万6095円

これを見て、皆さんは、どう思いますか。

怖いですね。

こんな決定が出れば、私の会社だと賠償額だけで、十分倒産もありえます。

同様の事例は、私のお客様でも急増しています。

ひとたび労災事故がおきてしまうと、最近では、労働審判制度がありますので、

被害者は、簡単に訴訟が行えるようになりました。

労災事故を「0」にすること実際上不可能だと思います。

しかし、リスクマネジメントを考えると、そのための賠償資力は、準備する必要があると思います。

その際最適なのは、使用者賠償責任保険てのリスクヘッジです。

これを加入しておけば、万が一、貴社が、使用者責任を問われて、

高額な損害賠償を受けたとしても、ファイナンスで悩むことはなくなります。

ご準備でない方は、今すぐ加入の検討をお勧めします。

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リスクマネジメント情報システム=RMIS⑥

本日で、リスクマネジメント情報システム=RMISの最終回となります。

リスクコストの配分につて

企業のリスクコストは、それぞれの部門に割り当てられるのか通常です。

各部門の事故暦やリスクの影響を受けるものを要素として、リスクコストの割り当てを

行いために、コンピュータシステムを使用します。

リスク保有レベルの決定、保険証券の管理、リスクマネージャーの記録の管理のため

のソフトウエアも販売されています。

日本では、企業における事故データの一元管理は、行われていないようです。

それでは、過去の経験を未来に活かすことはできません。

RMISでは、

①リスクの調査分析

②リスク処理の検討

③最適手法の選択

に大きな役割を果たします。

リスクファイナンスにおいて、合理的な保険の設計にはデータが不可欠です。

保険会社によっては、これらのデータを提供できる企業に対して、

同業他社と区別して、保険料率の大幅な割引を適用するところもあります。

経営者が、財務の把握をするのは当然ですが、リスクの把握を怠ると、

重大な危機を迎える可能性を否めません。

絶対大丈夫な会社はありえないのです。

貴社のリスク管理は、大丈夫ですか。

リスクマネジメント情報システム=RMISについては、この辺で終わりにさせていただきます。

ありがとうございました。

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リスクマネジメント情報システム=RMIS⑤

しばらく頓挫しておりました、リスクマネジメント情報システムシリーズ

今日は、財産の評価

会計では、財産の評価は、「簿価」で行われますが、

リスクマネジメントにとって重要なのは、事故が起こった際の

再取得費用や時価です。

そのため、リスクマネジャーは、会計とは、別に、財産の評価を普段から

行うことが要求されます。

事故が起きた際はもちろん、事故が無くても最低1年に一回は、評価の見直しを行い、

保険金額の設定に役立てます。その管理にコンピューターシステムを使います。

貴社では、定期的に、自社の財産評価を行っていますか。

不動産や動産を多くお持ちの企業は、特に、重要です。

財産の評価は、保険会社や保険代理店でも行ってくれますので、

簡単なものでよければ、それらを利用することもよいと思います。

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リスクマネジメント情報システム=RMIS④

おはようございます。

今日は、ステップ④ 財務モデルの作成 についてご説明します。

ここでは、リスクファイナンスモデルや表計算ソフトを用います。

リスクファイナンスモデルや表計算ソフトを使用すれば、

損害の確率などを考慮に入れて、いろいろなシミュレーションを行うことができます。

財務モデルを作成しておけば、リスクマネージャーがどのファイナンスの手法を選択

すべきか、を決まる際に役立ちます。

成長する経営者のための保険&リスクマネジメント

株式会社さくら総合保険事務所

(手記:加藤 敦)

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リスクマネジメント情報システム=RMIS③

こんにちは。

今日もリスクマネジメント情報システムのお話をしましょう。

ステップ3 損害の予測

損害の予測

これは、財務上の予算管理、保険や

その他の選択肢を評価するために行われます。

直近5年間、まやは、それ以上の損害のデータは、将来における

事故の頻度・重度の傾向を知るのに非常に役立ちます。

損害の予測は、コンピューターを使って行います。

実は、損害の予測はを行うことは、プロでも難しいことです。

ですが、今後、その予測をしっかりと見積もっておかないと、

昨今のような金融危機、天災のリスクに対応できず、工場の閉鎖や

会社が破綻に追いこなれる事態にならないとも限りません。

供えあれば憂い無し。ということわざの通りですね。

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株式会社さくら総合保険事務所

(手記:加藤)

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リスクマネジメント情報スステム=RMIS  ②

前回につづいて今日のリスクマネジメント情報システムについてです。

ステップ2

安全の分析 についてご説明します。

これは、損害の分析と連動しますが、事故報告の内容をインプットする作業になります。

そのデータを使って製品や工場ごとの損害、事故の類型、原因、頻度、重度(損失額)などをチェックします。

繰り返し事故を起こしている箇所が発見され、

適切な安全対策がを検討します。

損害の記録をしたら、その分析。

データの構築は、時間を要します。

いますぐはじめましょう。

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リスクマネジメント情報システム RMIS

リスクマネジメントの手法についてすこしは、イメージができましたでしょうか。

まだ、ピンと来ない方も少なくないでしょう。

それでは、今日は、そのリスクマネジメントに不可欠なツールのご紹介をしましょう。

それは、リスクマネジメント情報システム RMIS と呼ばれるものです。

しかしながら、経営者に、これを使いこなせというのは、ここで説明することに限界がありますので、

今回は、その活用方法について触れてみます。

RMISの活用方法

① 損害の記録

リスクマネジメントにおいて最も多く使われるデータになるでしょう。

理想としては、すべての事故や保険金請求について%W1Hとその他の必要なデータをインプットします。

たとえば部門別や製品別に損害の記録が出るように、リスクマネージャーは、

それぞれの企業にあった形で管理します。

損害の記録は、保険の更新の際に、保険料の交渉や損害の傾向を調べたり、

安全対策などに使宇ことができます。

まずは、あなたの会社でも損害の記録から始めてみませんか。

それによって経費の節減にもつながる可能性があります。

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リスクマネジメントの方法

それでは、リスクマネジメントは、いったいどのような方法で行ったらよいのか

ということについて触れてみます。

リスクマネジメントとは、経営のひとつの専門分野になります。

リスク処理に関する専門的な意思決定プロセスは、

以下の5つのプロセスから構成されます。

① リスクの調査・分析

まず、どのようなリスクがあるかを明確にします。

そして明確化されたリスクの発生頻度と損失額を分析します。

② リスクの処理方法の検討

リスクを同会費、防止、軽減、移転できるかを考えます。

これを「リスクコントロール」といいます。

さらに、発生する損失に対する資金を考えます。

これを「リスクファイナンス」といいます。

③ 最適手法の選択

「リスクコントロール」と「リスクファイナンス」の最適手法のミックスを、企業の目的にあわせて決定します。

④ 実行

企業内で、組織的に、プログラムを実行します。

リーダーシップが問われるプロセスです。

⑤ チェック

プログラム改善のためのプロセスです。

リスクは、つねに変化し、リスクの処理方法もかわります。

定期的にモニターリングして、改善点をフィードバックすることが肝要です。

いかがですか。

一般的にビジネスで使われるプロセスですので、理解しやすいかと思います。

あなたの会社でも一度、このプロセスで、自社のリスクマネジメントを行い、

リスクに強い会社作りに役立ててみてください。

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